現在展示中の写真家 宇田川直寛が下記の日程でトークショーを行います。
展示最終週の土曜日となります、皆さまお誘い合わせのうえ、是非お越しください。
■日程:1月21日(土)15:00〜16:30
■会場:QUIET NOISE arts and break
世田谷区代沢2-45-2-1F(京王井の頭線「池ノ上駅」から徒歩1分、京王井の頭線・小田急線「下北沢駅」から徒歩7分)
■入場:無料
【トークショーメンバー】
横田大輔(よこた・だいすけ)
1983年埼玉県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。2008年「キャノン新世紀」佳作、2010年「第2回写真1_WALL 展」グランプリ受賞。「Unseen Photo Fair」(アムステルダム)や「Paris Photo」をはじめとする海外のアートフェアにも参加。2013年「Unseen Photo Fair」において「The Outset I Unseen Exhibition Fund」初の受賞者となり、 2014年5月にはFoam写真美術館(アムステルダム)にて個展を開催、作品が同美術館にコレクションされる。同年、写真集『VERTIGO』が、「Aperture Foundation PhotoBook Awards」にノミネート。2015年、ボ ストン美術館で開催される日本写真のグループ展 「In the Wake Japanese Photographers Respond to 3/11」に参加、同年「Photo London」においてJohn Kobal Residency Awardを受賞。2016年にFoam Paul Huf Awordを受賞する。また、同年7月に開催されるRencontres d’ArlesにてDiscovery Awardを決める展示に参加。
山峰潤也(やまみね・じゅんや)
1983年生まれ。水戸芸術館現代美術センター学芸員。
多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。東京芸術大学映像研究科修了。文化庁メディア芸術祭事務局、東京都写真美術館、金沢21世紀美術館を経て現職。主な展覧会に「3Dヴィジョンズ」「見えない世界の見つめ方」「恵比寿映像祭(4回-7回)」(以上東京都写真美術館)、「Aperto04 Nerhol Promnade」(金沢21世紀美術館)。ゲストキュレーターとしてwaterpieces(2013、ラトビア、Noass)、SHARING FOOTSTEPS(2015、韓国、Youngeun Museum of Contemporary Art)、Eco Expanded City(2016、ポーランド、WROセンター)などに参加。2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員。2016年より日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・メンバー。金沢21世紀美術館研究紀要「R 06/2016 特集=アーカイブ」を鷲田めるろ(金沢21世紀美術館学芸員)と共同企画・編集。
牧信太郎(まき・しんたろう)
1978年京都市生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。編集者。『美術手帖』コントリビューティング・エディター。主にアートや現代写真の分野の仕事。過去には、写真雑誌『IMA』の編集やオペラシティアートギャラリーでのRyan Mcginley「Body Loud」展のカタログなどの編集協力など。