- EXHIBITION - 2017.05.17 - 2017.06.05 【Finished / 終了】
YASUDA PIERRE CURATION ”PIERRE RECORDS” GROUP SHOW
アートをより身近に感じていただくため、ヴァイナル(レコード)をテーマとし新進気鋭の様々な異なる13組のアーティストがヴァイナルサイズで作品を展開いたします。
原画はもちろん、グッズの販売もございます。
YASUDA PIERREがプロデュースするPIERRE RECORDSの世界を是非お楽しみください。
【参加アーティスト】
熊谷 直子〔写真家〕、日端 奈奈子〔イラストレーター〕、朝岡 英輔〔写真家〕、Risa Hugo〔画家〕、井内 宏美〔作家〕、LADY MILLARD〔グラフィティアーティスト〕、内藤 麻美子〔色彩作家〕、LEARNERS〔バンド〕、MACCIU〔グラフィックアーティスト〕、Ya Chaika〔ランジェリーブランド〕、稲波 雅美〔作家〕、lee (asano+ryuhei)〔アーティスト〕、高木 耕一郎〔刺繍作家〕
- ■日程: 2017年5月17日(水)〜6月5日(月)※火曜定休
- ■開場: 11:00〜20:00
- ■入場: 無料
- <レセプション>
- 参加作家を交えてレセプションを行います。
どなた様もご自由に参加いただけますので作品を間近に鑑賞し、コーヒーやお酒を片手に特別な時間をお楽しみください。
※当日のタイムスケジュールは追って公開いたします。
- ■日程: 2017年5月20日(土)
- ■開場: 11:00〜20:00
- ■入場: 無料
熊谷 直子〔写真家〕
兵庫県尼崎市出身。20歳で渡仏し写真・芸術を学ぶ。帰国後、藤田一浩氏に師事2003年よりフリーランスフォトグラファーとして活動開始。主に雑誌、広告、CDジャケット、舞台などで撮影しつつ、自身の作品も個展にて発表。著書に「anemone」、「月刊二階堂ふみ」がある。
写真集 『赤い河』 熊谷直子 TISSUE PAPERSより発売中
日端 奈奈子〔イラストレーター〕
1978年生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒業。イラストレーション青山塾修了。
TIS会員。現在神奈川県在住。
書籍の装画、雑誌の挿絵を中心に広告、舞台美術関連の仕事など幅広く手掛ける。
「2017年 講談社出版文化賞さしえ賞」
朝岡 英輔〔写真家〕
松濤スタジオ勤務後、藤代冥砂氏に師事。2010年独立。
音楽と旅をテーマに撮影。小島ケイタニーラブ・伊藤豊とともにSWITCH
2015年5月号~2016年3月号で「歌はどこだ」を連載。2016年、個展「It’s a cry run.写真展」開催(3月9日~24日
西麻布Rainy Day Bookstore & Cafe、4月1日~17日 熊本橙書店)。
2016年12月、初の作品集「it’s a cry run.」を上梓。
Risa Hugo〔画家〕
バンクーバーを拠点に活動するイラストレーターで、16歳まで日本で育ちました。2012年にEmily
Carr大学を卒業し、現在カナダのバンクーバーに住んでいます。
アートショーと出版など
2016 Honorable Mention, 3x3 Illustration Annual No. 13, U.S
2015 Vancouver: Interpreted, Hosted by The FALL Tattooing & Artist's
Gallery, Vancouver
2015 It's a Sheep Show, Hosted by Hot Art Wet City, Vancouver
2013 Doodle Anonymous: Coloring book Vol.3, Published by Doodle Anonymous, U.S.
2013 The Postcard Show, Hosted by Hot Art Wet City, Vancouver
2012 Emily Carr Graduation Show 2012, Hosted by Emily Carr University, Vancouver
2012 Drawing Us Together: A Tale of Friendship and Copious Amounts of
Sushi, An Illustration Anthology
2011 Daydreams and Nightmares, I'LLN Club Hosted by the Concourse
Gallery, Vancouver
2011 I'LLN Presents The Deck Show Hosted by The FALL Tattooing &
Artist's Gallery, Vancouver
2010 License to I'LL Hosted by the Concourse Gallery, Vancouver
井内 宏美〔作家〕
1981年香川県生まれ。ロンドン、ニューヨーク在住をへて、現在は東京を拠点にグローバルに作品を発表。主に絵画を制作するが、彫刻、パフォーマンス、ファッションデザイナーとのコラボレーション等、活動は多岐に渡る。
現在、IQOSのmIQOS x コラボ企画にて新しいスリーブを制作中、近日発表予定。
LADY MILLARD〔グラフィティアーティスト〕
Lädyは、グラフィティアーティストのLady
Millardのストリートタグです。レディーはファッションデザイナーの長い歴史から生まれ、彼女の作品はカリブ海のドレスメーカーの系譜を語ります。発見され、作成されたイメージを再構成することによって、彼女は、レースジェンダーとクラス、そして現在の文化の精神に関する新しい解説に変換します。
ソーシャルコメンテーター、ストリート人類学者として、彼女は彼女の観客に私たちの社会における「女性」の意味についてのメッセージを送ります。
レディのモニカは18年前に自動車事故で死亡したダイアナ妃に対する敬意を表しています。
「彼女の死は文化的な精神分析者の移り変わり」を表しています。ダイアナ妃は王室の女性の描写を、真実で公的な方法で人民に奉仕する彼女の闘いと誠実なサービスの一つに変えました。
内藤 麻美子〔色彩作家〕
想いや感情という形の無いモチーフを、色彩を用いて表現するアーティスト。
100色以上の感情を表す、オリジナル色見本を持つ。
作品は主に、伝統的な日本画の顔料、水干絵の具を使用している。
想いを彩るということを軸に、作品制作、異なる業種とのコラボレーションやクライアントワーク、美大での色彩講師、色彩ワークショップを行っている。
LEARNERS〔バンド〕
LEARNERS旋風が止まらない。2015年の12月にKiliKiliVillaよりリリースした
ファースト・アルバム『LEARNERS』が、好セールスを記録し、同作のLPを
含めアナログ盤は軒並みリリース後間もなくソールドアウト。今年4月の全国
ツアーも各地で満員御礼だったという。さらに、リリースから半年後にもか
かわらず、初作『LEARNERS』が2016年6月度の〈タワレコメン〉に選ばれ
た――日本の音楽シーンにおいて、彼らの勢いは無視できない状況になって
いる。
当初は、松田”CHABE”岳二と紗羅マリーのデュオとしてスタートした
LEARNERS。2015年6月に開催されたブラック・リップスの来日公演で行っ
たライヴから、ドラムに古川太一、ベースに浜田将充という元Riddim
Saunterの2人、そしてギターに堀口チエを迎えての5人編成になった。彼らの
レパートリーの中心は、オールディーズやガールズ・ポップ、スカなど1940
~70年代のナンバーのカヴァー。原曲のエッセンスを濁さず、しなやかなス
ウィング・ビートと溌剌としたパンキッシュなムードを同居させ、実にフ
レッシュなロックンロールを鳴らしている。
MACCIU〔グラフィックアーティスト〕
作品の提供は国内外を問わず、メーカー、TV番組、ファッション/音楽、書籍など多岐に渡る。
NHKやCASIOなどへのグラフィック/ロゴの提供をはじめ、KenKen
(RIZE)や倖田來未、水曜日のカンパネラなどのカヴァーアート/グッズ制作、CA4LA、BEAMSなどのアパレルブランドとのコラボレーションなど様々。
昨年には自身初となる書籍の出版も行い、生まれ故郷である京都の面白ネタをイラストと単文で綴る「カルタのような、頁数も目次もないOS本」『京都原人』(原人舎出版)を制作。京都に住む家族とともに構成/デザイン等すべてのディレクションを行っている。
Ya Chaika〔ランジェリーブランド〕
Designer 熊谷東子
NYで始めたnamというブランドではアーティストのJose Parla、faileとのコラボを手掛け、
現在はHand Madeにこだわったノスタルジックな優雅で大人な女性ランジェリーを製作。
稲波 雅美〔作家〕
兵庫県神戸市出身
京都造形芸術大学 情報デザイン学科 コミュニケーションデザイン卒業
展覧会歴
2009年『えみまみ展』(prinz/京都市左京区)
同年 『ヒロ杉山旅行代理店』(VOTEN VOTEN/京都造形芸術大学)
2009年『裁判直前!アトリエ展』(space KURA /京都市中京区)
2011年『PAM post art media』(BLACK CHAMBER /大阪名村造船跡地)
同年 『オフィス街のキャンプ』(workroom*A/大阪市中央区本町)
同年 『¥2010 Exhibition』(大丸心斎橋北館/大阪市中央区)
2011年『フォー』(シロツメ舎/大阪市北区中崎町)
同年『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011』(3331 ARTS CHIYODA/東京都千代田区)
2012年『THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012』(京都造形芸術大学・東北芸術工科大学外苑キャンパス/東京都港区)
2013年『ROSSA&masamiINANAMI展』グループ展(神戸北野異人館街 ラインの館/神戸市中央区)
2014年『mami gal』個展(半蔵門anagra)
同年『sellit』グループ展(半蔵門anagra)
同年『Aquvii Art THE TERMINAL2014』グループ展(THE TERMINAL/渋谷区神宮前)
同年『ANAGRA&ダイトカイpresentsおまみのおへや』個展(ダイトカイ/渋谷区)
2016年『Yealo!×momurag』グループ展(momurag/京都出町柳)
lee (asano+ryuhei)〔アーティスト〕
1987年福岡県北九州出身バンコク在住。
ドローイング中心の抽象的な作風で、
クラブハウスでのライブペインティングや壁画の活動。
サンプリングによる楽曲制作も行う。
高木 耕一郎〔刺繍作家〕
東京で生まれ、アメリカのアートスクールを卒業、 NYを制作拠点にした後
に帰国。刺繍とペインティングなど様々なマテリアルをを使って動物を描く
高木の作品は常に現代社会がかかえる「違和感」をテーマとしており国内外
を含めた個展やグループ展への参加、またファッションブランドとのコラボ
レーションで幅広く精力的に活躍中。