EXHIBITION

- EXHIBITION - 2018.06.2(sat) - 2018.06.17(sun)  ※only weekends and holidays /土日祝のみ営業 【Finished / 終了】

小菅くみ 個展「NEO.手仕事」

小菅くみ 個展「NEO.手仕事」

縫いたいと思う

映画を観た後、友人と話している時、
料理をしている時。猫を眺めている時。

晴れている時は外で。
雨の日は喫茶店で。

大胆、自由、ユーモラス。

誰かがクスッと笑って、1日が少しでも楽しくなるように。

今回の展示では、縫いたい気持ちの引き出しから、いくつか選りすぐって新作として発表したいと思います。
クスッと笑って頂けたら、これ幸いです。

ずっと希望してた東京で初の個展を、ここQUIET NOISEで出来ることをとても嬉しく思っています。

小菅くみ

〈レセプション〉
■日時:6月1日(金)17:00-20:00
■場所:QUIET NOISE arts and break

〈トークショー〉
小菅くみ × 三宅正一(Q2)
■日時:6月3日(日)15:00-
 ※予約不要・入場無料のイベントとなります
■場所:QUIET NOISE arts and break

QUIET NOISE arts and breakは2018年1月より、一部企画を除き土日祝のみの開廊となります。
平日プライベートビューイングをご希望の方は(info@quietnoise.jp)または、(03-5738-8440)までご連絡くださいませ。
担当:井上

小菅くみ

小菅くみ

東京生まれ 日本大学芸術学部写真学科卒
刺繍ブラント「EHEHE」の刺繍を中心と した作品を製作している。
ほぼ日では「感じるジャム」「おらがジャムりんご」のレシピ開発も手掛ける。

2017.3 初個展「吾輩のねこである」(京都 誠光社)

その他グループ店多数に参加

CURATOR’S REVIEW

男性の私からすると刺繍はどこか女性達のモノであり、衣類などに使われる装飾物だと考えていた。
昔からそれ以外にも表現として確立していたのかもしれないが、近年になって私はこの「縫って描く」という刺繍が 絵画的な表現も成し得ているのだなと気がついた。
絵と同様に刺繍にも上手い下手があり、描く(縫う)モチーフにはもちろん個性が出る。
彼女の作品を初めて見た時に感じた「面白い」「こいつふざけてんなあ」という思い。
それは私からの最高の褒め言葉であり、個展開催の運びとなった決め手でもある。

QUIET NOISEディレクター 井上竜介

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